採用メッセージ

「本音の職場」が楽しい!

人の為(ひとのため)と書いて「偽(いつわり)」と書く。障害者福祉においてはこうした「偽善」が横行してはいないでしょうか。障害者のために、利用者のためにと、自分が働く動機を他者の為だと転嫁するのは本物ではありません。仕事は自分のためにするのです。利用者のことをどのように捉えているのかは、あくまで自分自身の認識であって、そういう自己認識をおきざりにしたまま施設内で「利用者のため」という言葉が多く見受けられるようになればそれは危険信号です。なぜならそういう職場は楽しくないにちがいないからです。

善かれ悪かれいずれにせよ、自分自身が何を考えているのかが問われる職場というのは、正しいと考えるし、何よりそれは楽しいことだと思います。逆に自分自身の思いや考えを明らかにしなくても成立する仕事や職場というほうが私にはひどく不健全に思えます。

大人になるにつれ私たちは、学生時代も含めて社会では本音と建て前を学んで口をつぐんでしまうような傾向があります。しかし本当にそれでいいのでしょうか?50才という半生をすぎた今、なおさら私は痛切に思うのです。あなたも私も一回限りの人生じゃないですか!互いに本音で生きていこうではありませんか!そういう「本音の職場」にするのが私の役割です。

社会福祉法人ベテスタ
障害者支援施設 こいしろの里
理事長・施設長 李 在一

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